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石田 彩 ガラスぐい呑 "Landscape-Y"

¥12,100 税込

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■作者 石田 彩 (Tami Ishida)
■作品タイトル : Landscape-Y ガラスぐい呑
■作品サイズ H56x⊘45mm
■技法 オリジナル技法
■制作年 2019年
■付属品 紙化粧箱:略歴栞

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石田 彩

石田 彩
1999 倉敷芸術科学大学 芸術学部工芸学科 ガラスコース卒業 「ガラス工芸̶歴史と現在̶」 岡山市立オリエント美術館 「古代ガラスの技と美」 瀬戸市新世紀工芸館 (愛知県)
/古代オリエント博物館(東京都)
2001 「ガラス工芸̶歴史から未来へ̶」 岡山市立オリエント美術館
2007 British Museum Sasanian Cut Glass Bowl 復元品制作 (UK) 2011 「光とかたまり:ガラスの塊量表現」 妖精の森ガラス技術館 (岡山県) 2011 「BEGEGNUNGEN 出会いのアート」展(ケルン・ドイツ)
2015 University for the Creative Arts MA Glass (UK) 修了
UCA@OXO, Gallery@OXO, London, (ロンドン・UK)
Stanislav Libensky Award 2015 大賞 プラハ, (チェコ) 2016 Red Dot Award 2016: Design Concept シンガポール 伊丹国際クラフト展 伊丹賞
「Glass Now!」展 Galerie Handwerk (ミュンヘン・ドイツ) 2017 Continuum 1, Menier Gallery (ロンドン・UK)
第44回岡山市文化奨励賞

制作技法

 一見、バート・ド・ベール(型鋳込み)のように思えますが
石田 彩のオリジナル技法です。

(1)まず吹きガラスの技法で器の形を制作します。
(2)次に、その器を適温の炉に入れ表面が少し柔らかくなったら、
思い描く作品のイメージにそって色ガラス粉を表面に付着させます。
(3)次に、その色ガラス粉が溶けるよう適温の炉に入れます。
また(2)と(3)を色を変えたり、必要な厚みになるまで繰り返します。
*多いときには、この作を80回ほど繰り返すといいます。
(4)先の作業が思い描くところまで達しますと、グラインダーで表面を削ります。
 削り出された表面は(2)と(3)によって層になっている「色」が、
 ある時は「狙い通りに」またあるときは「不作為的に」浮かび上がります。

*繰り返しによる、非常に手間と時間をかけた結果としての作品は
他に類を見ない質感と説得力をもって観る人の心に響きます。

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